2017年9月24日日曜日

源平討魔伝 〜 剣力温存戦法 〜 弁慶を泣かせる!

みなさんこんにちは。
源平討魔伝の特集記事、第7弾は、剣力温存戦法の実践例その2として、弁慶との戦い方をとりあげます。



弁慶戦の技術は一択


前回の記事では、硬い防御と素早い動きで景清を翻弄する初心者キラー・義経を、剣力を減らさずに倒す方法を解説しました。

今回は、圧倒的存在感でプレッシャーをかけてくるボスキャラ、弁慶の倒し方です。

弁慶には、弁慶1(鉄球タイプ)と弁慶2(鉄棒タイプ)の2タイプがあります。弁慶の攻撃パターンはそれぞれ異なり、それに合わせて攻撃回避方法は異なりますが、基本的な倒し方は変わりません。対弁慶の基本戦法は、ジャンプ下段斬り一択です!

さらに弁慶との戦いは、実のところ剣力が減ってしまうリスクがほとんどない!
なぜなら、

  • 上述したジャンプ下段斬りを使えば剣力が減らない
  • 弁慶2が登場するのは草薙の剣を拾った後なので剣が減りようがない

ということで、今回は基礎編ということになります。




対弁慶基本戦法、ジャンプ下段斬り!


弁慶が近づくのをしゃがんで待ち、間合いに入ったらジャンプ下段斬りをするだけです!

義経との戦いのような特別な技巧は必要ありません。ただ、ジャンプ下段斬りをするだけです。操作的にも、レバーを下に入れっぱなしにしながら、剣ボタンとジャンプボタンを同時ぎみに押すだけです。とっても簡単すぎて、解説するのも馬鹿馬鹿しいほどです。


しゃがむ、飛ぶ、斬る、だけ!

が、一応解説します。

景清の攻撃は通常、剣が硬いものに当たると、剣が跳ね返って剣力が下がるエフェクトが発生しますが、ジャンプ下段斬りを振り切った状態では、硬いものを斬ったときのエフェクトが発生しません(オレ調べ)。つまり、弁慶が硬い籠手でガードをしていようがなんだろうが、ジャンプ下段斬りをやればガードを無視して一方的にダメージを与えることができるのです。しかもジャストミートになりやすく、一撃で大ダメージを与えやすいので、剣力と当たり具合によっては弁慶を一撃で倒せることもあります。

ただし、景清のジャンプの高さはランダムなので、必ずしも上手く当たるわけではありません。経験的には、ジャンプが低いときにジャストミートになり、やや高めになると弁慶の頭上で空を斬って空振ってしまいます。空振った時には、もう一度距離とタイミングを合わせてやりなおせば良いですが、画面端に追い詰められてしまった場合にはジャンプ下段斬りの選択肢を捨てて、別な戦法に切り替えて倒す技術が必要になります。



弁慶1(鉄球タイプ)との戦い


弁慶1との戦いを動画にしましたのでご覧ください。
もちろん、ジャンプ下段斬りで倒しています。


合計3回のジャンプ下段斬り攻撃をしていますが、1回はジャンプが高く空振っているので、実質2回のヒットで倒せています。

ポイントは、タイミングというよりは距離です。弁慶が踏み込んでくる距離や、投げてくる鉄球の軌道を鑑みて、正しいポジションでしゃがんで待って、鉄球をやり過ごしたらジャンプ下段斬りを繰り出します。ま、簡単なので、手が勝手に動くくらいです。

弁慶との戦闘とは関係ありませんが、道中の猿の処理も参考になるかもしれません。猿は、ちょうど頭上のジェネレーターから飛び出してくるだけじゃなく、やり過ごして画面から消えた直後のジェネレーターからも飛び出してくるので、猿に前後から挟まれる形になってダメージを受けやすいところですが、猿がジェネレータから飛び出した時に、丁度良いタイミングで下段斬りを出すことで、前後の猿をいっぺんに倒すことができます。

後方の猿を下段斬りの出がかりで
前方の猿を下段斬りの振り抜きで、倒す!

上手くいけば、道中をほぼノーダメージで抜けることもできます。
ぜひ試してみてください。



弁慶2(鉄棒タイプ)との戦い


弁慶2との戦いを動画にしましたのでご覧ください。


無難なのは、弁慶が歩いてくるまで、鉄球ゾーンの手前、ステージ開始地点付近で待ち、弁慶が来たらジャンプ下段斬りで一息に倒すことです。

動画の例では、残念ながら一撃目がほぼ空振りで、二撃目では体力の1/3を奪うことはできましたが致命傷には及ばず、そのまま画面端に詰められてしまいました。
せっかくなので、弁慶2との画面端の攻防の例としても観てもらえたらと思います。

弁慶2に画面端に追い詰められたら、そのまま猛プレッシャーで一気に殺されるかというとそうでもありません。鉄棒の突きが来るタイミングを見切ってジャンプでよければ、割とダメージを受けずに長期戦に耐えられるのです。

無駄無駄無駄ァァァ

画面端に詰められたら、狙い澄ましたジャンプ下段斬りはもうできないので、攻撃方法を通常の下段斬りに切り替えます。

オラオラオラオラ

弁慶2と戦う時には、すでに草薙の剣を持っているので、剣力が減る心配をすることなく、弁慶の装備の上からオラオラ斬りで戦うことができるのです。


弁慶2の攻撃の見切り〜突き攻撃


弁慶2は、草薙の剣を持った状態で遭遇することもあり、雑にごちゃらせても剣力が減らず倒せるので、大味感が強いボスキャラとも言えるのですが、きっちり見切るとなると、なかなか見切り甲斐があります。

弁慶2は通常は鉄棒を振り回していますが、この状態から突き攻撃を出すのは、景清が一定距離に近づいた時で、しかも突きを出す前に鉄棒を上に構える癖があるので、いつ突きを出してくるかを見切ることができます。突きを見切ったら、ジャンプして避けるか、ムーンウォークで後退して避けると、ダメージを受けずに済みます。

ただし一度接近すると、突き攻撃を連続してくるようになるので、攻撃チャンスが減ったり見切りが難しくなるので注意が必要です。


弁慶2の攻撃の見切り〜連続突きモードの解除


弁慶2は、一度接近すると突きを連続するモードになりますが、また距離を離して一定時間経過するとモードが解除されます。距離を離すと、弁慶2は再び鉄棒を振り回して歩きますが、だいたい鉄棒を3回まわしたらモード解除になります。それよりも早く最接近すると、すぐに連続突きが発動してしまうので、突きモードを解除したい場合は、鉄棒を3回まわすまでしっかりと距離を開けるように注意しましょう。



おまけ:弁慶の泣きどころ攻撃


おまけで、弁慶1の、弁慶の泣きどころを斬って倒す方法の紹介です。


弁慶1で剣力を減らさないよう、お手軽安全に倒す方法として有名だと思います。

ムーンウォークでおもむろに近づき
しゃがみ下段斬りの出がかりで
スネを斬る!

弁慶に背中を向けてスネ(実際は下駄)を斬る姿が、マヌケでもあり、ちょっと面白いです。
ただしこの戦法で気をつけることは、頭上を飛んで行った鉄球に剣をぶつけて、うっかり剣力を減らしてしまわないようにすることです。慌てる必要はないので、じっくり待ってから斬りましょう。



おわりに


一応今回も剣力温存戦法の記事ですが、弁慶戦は剣力が減る心配がほとんどないし、上手くジャンプ下段斬りがハマれば瞬殺できるため、何かと大味感があって、ちょっと物足りなかったかもしれません。

しかし弁慶は、源平討魔伝を象徴するビッグキャラだし、デカイ図体と重低音BGMでガンガンプレッシャーをかけてくるので、非常に存在感のあるボスキャラです。
特に弁慶2とは狭い場所のプレッシャーの中で戦わなければならないので、ジャンプ下段斬り攻撃じゃなく、見切り攻撃をやろうと思うと、なかなか集中力が必要になってきます。
また弁慶1との戦いでも、ジャンプ下段斬りを使わない場合は、弁慶の泣きどころ斬りのような、微妙にテクいことをやらなければなりません。

そうです。弁慶との戦いを楽しもうと思ったら、ジャンプ下段斬りを封印すると良いのです!ジャンプ下段斬りに頼って弁慶を倒すなんて甘ぇんだよ!

ということで、ぜひ弁慶との戦いを楽しんでみてください。



次回は


次回は、ボス以外の剣力温存戦法について、小ネタを書こうかと思います。
お楽しみにしてください。



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