2017年12月10日日曜日

源平討魔伝 〜 ロウソクなしクリアのプレイ動画

みなさんこんにちは。
源平討魔伝の特集記事、第10弾は、ロウソクなしクリアの通しプレイ動画をご覧頂きたいです。

実のところ、他のゲームのプレイ動画でも同じなんですが、実際にプレイして難しさのポイントが分かっていないと、ただなんとなく適当にプレイしてるようにしか見えないとも言えるのですが...。
ま、そこは観る人の眼力に期待することにして、気にせずにいきます。



見どころは、剣力/命のマネジメントと、信濃の速攻力


以前、ロウソクなしクリアの記事でプレイのエッセンスについて解説しましたが、実践動画もある方が参考になるでしょう。

見どころは、

  • スモールモードでもボス戦でも、剣力が減らないようにするための、攻撃の間合いやタイミングの繊細な調整の徹底
  • 越前での命回復のためのダメージ管理
  • そしてなんといっても最難関の信濃をダメージを抑えて一気に仕留める速攻力

です。


命が少ないからこそ、剣力マネジメントと剣術スキルが問われる



通しプレイ動画







Youtubeの説明欄では、各シーンのタイムマップを埋め込んで、気になるシーンから再生できるようになっているので、Youtubeでの閲覧がオススメです。




反省点



  • 全体としてはまぁまぁな出来。
  • 甲斐での弁慶2戦がダメすぎ。
  • 相模の浮遊鉄球でどつき回されすぎ (運もあるとはいえ)




おわりに


今回は、源平討魔伝のロウソクなしクリアの通しプレイ動画を観て頂きました。
観て頂いて分かるように、全体として通常のプレイと大きく変わるところはありません。

ただし、信濃の三つ首竜戦のために、とにかく剣力を可能な限り高めておくための剣力マネジメントが肝になります

また、パッと見ではよく分からないですが、信濃の序盤の浮石地帯を素早く抜けることが、地味に生死を分けるほど重要なので、ロウソクなしプレイで信濃をなかなかクリアできない方は、動画のフットワークを参考にしてみてください。

プレイの難度自体は、剣ゼロよりもロウソクなしの方が上だと思いますが、源平腕自慢の皆さんならば、必ずクリアできるようになると思います!





特集の最後に


源平討魔伝特集は、今回の記事で一旦完結にします。

源平討魔伝は、古くて大味なところがあるアクションゲームですけど、今回の特集のように、やり込みポイントや遊びポイントを意識してプレイすると、今また遊び直せるほど、きちんとよく作りこまれたゲームです。

みなさんも、もしゲーセンで見かけたら、ぜひ参考にして遊んでみてください。

2017年12月7日木曜日

源平討魔伝 〜 剣ゼロクリアのプレイ動画

みなさんこんにちは。
源平討魔伝の特集記事、第9弾は、剣ゼロクリアの通しプレイ動画をご覧頂きたいです。



見どころは、弁慶2との攻防、そして信濃の三つ首竜


以前、剣ゼロクリアの記事でプレイのエッセンスについて解説しましたが、百聞は一見に如かず、通しプレイの動画が何よりも参考になると思います。

見どころは、小さい攻撃力で長期戦を凌ぐボス戦と、なんといっても最難関の信濃です。


弁慶戦はとくに長期戦になるので手強い



通しプレイ動画





Youtubeの説明欄では、各シーンのタイムマップを埋め込んで、気になるシーンから再生できるようになっているので、Youtubeでの閲覧がオススメです。




反省点



  • 全体としてはまぁまぁな出来。
  • 駿河で危うく落下しそうになっている。
  • 相模で義経の八双飛びを食らって、危うく大ダメージを食らいそうになっている。
    ここでもしこれ以上の大ダメージを食らっていたら頼朝に殺されていた可能性が高い。




おわりに


今回は、源平討魔伝の剣ゼロクリアの通しプレイ動画を観て頂きました。
観て頂いて分かるように、スモールモードの通常アクションステージでは大きな変化はないので、意外と簡単にクリアできます。
ボス戦でも、剣ゼロであることを逆手にとって、剣力が減ることを気にしない暴れん坊殺法で、派手にゴリ押しする快感があることが分かって頂けると思います。

肝は、弁慶2との攻防と、兎にも角にも信濃の三つ首竜の攻略です

動画をよく観れば攻略方法は分かると思うので、ぜひ皆さんもチャレンジしてみてください。




次回は


次回は、源平討魔伝のロウソクなしクリアの、通しプレイの動画を紹介したいと思います。
ロウソクなしクリアでは、剣ゼロプレイとは逆に、剣力マネージメントと体力マネージメントに繊細さが求められるようになるので、また別な見どころがありますので、ぜひお楽しみにしてください。




2017年12月5日火曜日

源平討魔伝 〜 必殺!狛犬一撃剣!

みなさんこんにちは。
源平討魔伝の特集記事、第8弾は、スモールモード剣術の必殺技、狛犬一撃剣をご紹介します。



スモールモードにも剣術はある


源平討魔伝での剣術といえば、なんといっても、義経戦弁慶戦のようなビッグモードでの戦いにおける剣術が真っ先に思い浮かびます。源平討魔伝のビッグモードでは、敵の攻撃を捌きつつ、いかに剣力を減らさないように、いかに効率よくダメージを与えるか、といったところに醍醐味がありました。

しかし源平討魔伝では、スモールモードでも鋭い剣術があります。剣を振るモーションの中に攻撃判定の変化があり、それをどのように活用するかというのが、意外と奥深いのです。

しかし、今回取り上げるのは、そうした玄人好みの一見地味な剣術ではなく、素人にもわかりやすいキャッチーな内容にしました。



狛犬との戦い




狛犬は、硬くて剣で斬れず、剣をぶつけると剣力が減ってしまいます。そのため狛犬は、倒さずにスルーするか、「巻物」による波動剣を使って一撃で倒すのが通常です。
摂津(だじゃれの国)を通って三種の神器の一つである「八尺瓊勾玉」を拾う場合は、狛犬が勾玉を守っているため、勾玉を拾うために波動剣で狛犬を倒している人がほとんどでしょう。波動剣を使って狛犬を倒した時には剣力が減らないと思っている方も多いかもしれませんが、実は波動剣で硬いものを壊す時には剣力が減ってしまう危険性が高く、狛犬の場合も例外ではありません。したがって、可能な限り剣力を減らさないプレイをしたいときは、波動剣で狛犬を倒すのは実に悔しいことなのです。

ところで、剣ゼロクリアの記事でも紹介したのを覚えている方も居られるかもしれませんが、実は狛犬は、波動剣じゃなく、通常の剣のメッタ斬りでも倒すことはできます。もちろん硬い狛犬に対してメッタ斬りをやると、剣力はガッツリと減ってしまいます。しかし、通常の剣で倒せるというこの事実は、重大なヒントになります。



まさに必殺!狛犬一撃剣!


命名がダサくてすみません。こういうのは変に気取るよりダサくて分りやすい方がいいんですよ(汗

つまり、

狛犬は通常の剣の一撃で倒せる (バーーーン!)

まずは、動画でご覧ください。









おわかりだろうか。
狛犬が炎を吐いて攻撃するために口を開いたその瞬間、景清が狛犬を一刀両断しているのを。

つまり、硬くて通常攻撃は一切受け付けない狛犬も、攻撃のために口を開いた瞬間には無防備になっており、そこを突けば剣の一撃で倒せるのです。


チェストー


いやー、実に簡単ですね。もったいぶって説明するのも申し訳ないほどです。
とにかくこれで、剣力を全く減らさずに狛犬を倒すことができるようになります!




タイミング取り


狛犬の倒し方はわかったとして、問題はタイミングの取り方です。
タイミングの取り方としては、以下のようなポイントが参考になるかもしれません。

  • 狛犬が画面に現れてから、勾玉の点滅がだいたい7〜8回の時に、初回のチャンスが来る
  • それ以降は、一定の周期、勾玉の点滅にしてだいたい2.5回の時に、チャンスが来る
  • 口を開いている時間は非常に短いので、剣を抜くのが早すぎても遅すぎてもタイミングを逃す
  • 狛犬が口を開く瞬間に反応して剣を抜いても倒すのにギリギリ間に合うが、炎が出てしまうのでダメージを食らう
  • 狛犬が口を開く前から剣を抜いておけば、炎のダメージは避けられるが、失敗すると剣力が減るかもしれない

シビアではありますが、全く無理という感じはしませんよね。



おわりに


今回は、源平討魔伝の小ネタとして、狛犬一撃剣を紹介しました。
紹介したように、原理は簡単であるにもかかわらず、狛犬を実際に一発で仕留めるのは意外と難しいので、プレイごとにチャレンジのしがいがあり、源平討魔伝の楽しさが膨らみます。

この記事の冒頭でも、源平討魔伝での剣術といえばビッグモードが印象的ですが、スモールモードにも剣術はあると述べました。

相手の動きをよく見て剣を抜く。
ただ遅出しするのではなく、相手が動いた隙を先に突く。
まさに後の先、剣術の極意であります。

この極意を身につけることで、スモールモードも含めて、剣力を全く減らさないようにして源平討魔伝をクリアすることも可能になります

ということで、皆様もぜひ、狛犬との戦いで剣術の極意を楽しんでみてください。



次回は


次回は、これまで紹介してきた、源平討魔伝の剣ゼロクリアや、ロウソクなしクリアの、通しプレイの動画を紹介したいと思います。