2015年12月7日月曜日

ドルアーガの塔の心得〜焦らず弛まず

得られるもの以上を得ようとすれば死ぬ


駐車場の全てのスペースを車を停めるために使えないように、ドルアーガの塔の全てのタイムを前進にだけ使うことはできません。

前にたまたま接触しなかったからといって、自転車や歩行者の巻き込みに注意せずに交差点を左折したら恐ろしい結果になるように、ドルアーガでも安全確認なしに突っ込んで無事でいることはできません。


行くべきでないタイミングで行けば死ぬし、抜く時でない時に剣を抜けば死にます。

たまたま死ななかった時のイメージを引きずって、今度もそうだろう(そうであってくれ)と期待すると、必ず近いうちに死ぬことになります。


分かっちゃいることなんですが、首尾徹底するのはとても難しいです。
この判断を的確に行うには、理性だけでは恐らく無理で、自分の実力以上の結果を求める卑しさを抑えるだけの、心の静かさ、謙虚さが必要なんだと思います。

でも、そう思ってやっているのに、プレイ中に頭に血が上って、必要な忍耐を怠ってしまうんですよね。


こんなこと言ってても、やっぱり焦りが死を生んでしまうんですね。
いやはや。


もちろん、プレイ中に瞑想しても死んでしまいます。


焦らず、しかし弛まず。


みなさまも、お気をつけ下さい。

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